メニュー 閉じる

妄想を語る

屁理屈一本槍の、「信仰」と言う言葉の意味も何も理解出来ない人間は「理屈馬鹿」と私は呼んでいます。
今回ここに、かなりな「屁理屈馬鹿」のブログを紹介します。

宗教を語る」…あいさつ(本旨の概要について)2018/11/27

今インターネット上に新興宗教の異様な投稿(書き込み)が溢れています。
(中略)ウィキペディアや用語解説などに、(彼ら)狂信者の主張を書き込み、日蓮の妄想を世間に拡散しようとすることは放置できないレベルといえるのではないかと考えられます。
(これは)仏教とは言えないオカルト宗教を真実の仏教だと刷り込まれる危険性が(略)』

「馬鹿ブログ」のご挨拶として、冒頭にこんな紹介が載っていました。
日蓮大聖人の仏法を「オカルト」「妄想」と呼んで憚(はばか)りない、そんな屁理屈妄想患者の自己紹介です…。

〇   〇   〇

『(宗教に於ける真贋の検証が成されていない現状では、これらの宗教紹介文章は)読む側に相当な基礎知識と常識がなければ内容を吟味できない危険性があると考えなければならないのです
目立って多い投稿は、日蓮の独善的な教判論に憑依された狂信者の主張が群を抜いています。まともな思索の時間を持たないままに、空虚なプロパガンダを刷り込まれて、毒語とも知らず、世間にまき散らしているものと考えられます。(彼ら狂信者は)体系的な宗教の比較が許されず、一方的な妄想を刷り込まれ、純粋培養で育てられた疑いが濃厚です

…と宗教、特に「創価学会系の宗教説明」の危険性に彼は危惧を抱いています。
これを「善意の警告」と呼ぶか、それとも「宗教信仰無知識人間の戯れ言」だと捉えるか…難しい話になります。

彼は仏法の、ある程度(中途半端とも呼ぶ)の「知識」は持っているようです。
ここで紹介しているただ只管無駄に長い「あいさつ(本旨の概要について)」の以下の文章には、例の如く「古代(釈尊当時)仏法」や、「大乗非仏説」等の延々とした、そして得意満面気な仏教歴史説明が瘡蓋(かさぶた)の如く重ねられているのを読むと、その薄っぺらさがよく理解出来ます。
また、日蓮宗の知識も頑張って勉強した跡も見えます。

法華講の特徴には、宗門の法主を日蓮の正当な継承者「御法主上人猊下」として特別に尊崇し、また、寺院住職を「御尊師」と尊敬して、その指導を従順に受け入れる一途な信仰姿勢が見えます。いわゆる、宗門、僧侶(指導教師)の指導に従順で信仰熱心な信徒団体であることを誇りとしています

勉強の痕跡もそうですが、何となくブログの彼(女)自身の宗教に対する「思い」も透けて見えても来ます。
彼の宗教的理想の姿は「(法主等からの)指導を(文句も言わずにひたすら)従順に受け入れる」団体や門徒が、真面な宗教組織…だと考えているようです。
そんな彼にとって創価学会と言う組織は宗教でも何でもありません。単なる「オカルト集団」なのです。

『(これら)宗教的な情緒は、「日蓮の教説(『法華経』)だけが正しい宗教であり、他の宗教は謗法である」という強い思い込みと独善的な教義と妄想を抱え込んだ共通性を持っています

そして更には、学会員達は…

祖師(日蓮)の妄想に憑依され、普遍性のない宗教プロパガンダに洗脳されて考える力を奪われ、大事なかけがえのない人生の目的を歪められていることにも気づいていないのではないかという批判を受けています

と断定します。
彼は底の浅い第三者的な語り口で『…と言う批判を受けています』などと記していますが、この話が彼自身の考えだと言うことは誰でも気付くことであって、「気づいていない」のはブログの彼一人。

客観的な情報を得る努力を怠り、深い思索の時間を持つことなく、強い思い込みに自我を喪失してしまった狂信者(略)。新興宗教(日蓮仏法)の独善的なドグマとプロパガンダを刷り込まれて(略)』…云々。

等々。彼は日蓮仏法の狂信性、他者を認めない独善性を批判しています。少々笑いも漏れてきそうな彼の日蓮仏法への独善的筆致です。
しかしそんな彼も、空海への信頼は篤いようです。弘法(大師空海)仏法、すなわち真言密教に対してはなんの批判も加えていません。
…中々面白い仏法哲学をお持ちのブログ主です。

弘法大師空海は「物に定まれる性(さが)なし 人なんぞ常に悪ならん 縁に遭(あ)うときはすなわち庸愚(ようぐ)も大道を庶幾(こいねがい)教に順ずるときはすなわち凡夫も賢聖に斉(ひと)しからんと思う」と述べています。良い縁に会えば愚かな人も正しい道を願うようになり、良い教えに従えば、俗なる人も賢く、聖なることを行うようになるという教訓であろうと考えられます

これを考えると、ブログ主は今まで余程の「悪縁」にしか出会ってなかったようにも思えます。
極悪の縁にしか順じて」いなかった彼の半生。可哀想とも言えますし、情け無いとも言えます…。

彼は日蓮大聖人、総じては創価学会が他宗を批判し、そして自宗しか認めないと言うその宗教思考を盛んに非難していますが、彼の宗教的勉強は一体どう言う偏頗(へんぱ)なものだったのか、少々驚きもします。

若干の頭と想像力の備わった人間(要するに中学卒業程度の人間)であれば、カトリックやプロテスタント、更にはユダヤ教、イスラム教の排他的そのものの宗教教義の存在、また彼の尊敬する空海の真言宗、そして念仏、禅宗、つまり世に存在する宗教全ては「排他」を基本路線の宗教教義としていることに気づくはずです。
「宗教」とは「排他」の考えがない場合、その宗教組織は歴史の途中必ず分解してしまうのです。これは簡単な理屈と言えます。
排他性」と言うものは、創価学会独自のドグマなんかではありません。世に存在する全べての宗教の持っている根本教義なのです。

彼にはその基本な知識が一切ありませんし、想像も出来ないのです。
想像力ゼロの彼は、更には宗教の本尊にまでその貧弱な毒牙を伸ばそうとします。

信仰の対象(本尊)とされたのは、これらの経典に登場して有難い説法をする教主(仏)であり、(略)。経典そのものを本尊として帰命することはありません
日蓮本仏論や南無妙法蓮華経如来という造仏は、伝統的な大乗思想の教理論を共有する僧侶の中には生まれることがない妄想と考えられます。『法華経』の「如来寿量品」の驚きの強引な解釈によって生み出した文底下種仏法論などという妄想は成立しうる論とはいえません

彼は「阿弥陀仏」(念仏)「大日如来」(真言宗)、更には「仏説不要」(禅宗)等の宗教教義のあることを全く知りません。すぐそこにある、架空の阿弥陀如来や大日如来等を掲げて本尊にしたり、釈迦不要論をぶちまけたりする仏教宗派をみて、彼は一体全体どう考えるのでしょう…。
非常に混沌とした不可思議極まりのない彼の宗教知識です。

彼は要するに、「宗教的知識」は不完全ながらも持っているようですが、しかし「宗教信仰知識」は全く持っていないという結論となります。
とどのつまりブログ主の正体とは、薄っぺらい宗教知識のようなものを世の中にひけらかしたいだけの単なる自尊心の強い「屁理屈馬鹿」だと言える訳です…。

そんな情け無い「馬鹿」が、よくあるカルト組織の見分け方と言う条項を、これまた偉そうにひけらかせています。その有り難くも面倒な文章を、一応参考のため、そして面白そうなのでここに載せてみます。

  • 回答不能な人間の悩みに付け込むこと。
  • 科学的な根拠が無いのに人の不安を煽ること。
  • 人を洗脳して正常な判断力を奪い、教義を刷り込むこと。
  • むやみに寄付金を集めること。
  • 世間の非難、迫害を喜びに転化させる教義があること。
  • 脱退が困難なまでに人的関係を縛り組織防衛を強化する教団。
  • 社会に対し攻撃的になること。

彼はこの7項目の危険性を創価学会に適応しようとします。
一般的にブログの彼のような宗教知識のない人間にとっては、これらの項目は「カルト組織」の発見方法として納得出来そうに思えます。創価学会の「折伏」や「平和活動」等にも適応できそうにも感じます。
…彼も含めての「宗教知識のない人間」にとって、ですけど。

そんな「」ですが、意外に正しそうな話も残しています。

宗教であっても特別な世界を作っているわけではなく、私たちが生活している現実社会からかけ離れた世界にあるわけではありません。平常心を失わなければ踏みとどまることができるはずです。仏教の精神は、その時代の世相を超越した普遍性にあります。普遍性のない教義をもつ宗教は有害無益です。向上心のある人や法を求める人々を不幸にする宗教には未来がありません

この文章をどこから拾ってきたのかは知りませんが、確かにこれは真実の一つだと考えられます。
がしかし、彼がここに書かれている本当の意味を、果たして心の底から信じているのでしょうか…?
かなりな疑問符が出てきそうになります…。

〇   〇   〇

宗教は日常の生活習慣や人生観にまで影響する問題であるだけに、善良な人々がオカルト情報に洗脳されないように注意を喚起することが必要ではないかと考えられます。
宗教ドグマの刷り込みや、宗教的情熱を見誤った思い込みから自らを解放するためには、

ときどき、自分の宗教観を疑うこと、
・事実から目をそらさないで、一つ一つの疑問を納得するまで考えること、
・他人の目線に立ち、自分を批判的に見つめる時間を持つこと、
・家族、兄弟の批判をよく聞いて、その思いやりに感謝する気持ちを持つこと、などが必要と考えられます

ブログの彼が、自分で記したこの言葉を心底から「理解」出来る日が、さて果たして訪れるのでしょうか…。
訪れてほしいとは思いますが、今のところどうにも疑問符が増え続けているようで……。


関連記事

恐ろしい「周波数」

ヘイトスピーチと学会中傷

復活!アタシの知ってる学会退転者

4件のコメント

  1. ピンバック:シーザー、彼は「真性のアホ」 | MonLinGen

  2. ピンバック:低レベル放射脳は、始末に負えない | MonLinGen

  3. ピンバック:アホの学会批判者 | MonLinGen

  4. ピンバック:ネット民・芝薫氏の研究 | MonLinGen

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。