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ペン先交換

ペンの芯を交換しました。

本体を購入して以後、練習や作品制作で使用頻度の一番高かったタブレットのペン先。
この近代軍事科学の粋を集めて作られたデジタルペンと言えども、使い続ければやっぱり削れてちびてしまう単なるプラスティックの塊(かたまり)でしかなかった様です。

〇   〇   〇

コロナ禍で国民一人10万円が支給された時に、これ幸いと購入したWacomの17インチ(弱)液晶タブレットに使用するデジタルペンの先に付いている、取り替え可能の細いペン先です。

本当は最高級タイプIntuos(無線型)の板タブを考えていたのですけど、Wacomでグッドタイミングな格安セールスがされていまして、その中にエラくお得な液晶タブレットが期間限定で出されていました。勿論有無を言わさずにそのお買い得に飛び付き、で今自分のPCデスクの御前にこの素晴らしいものがましましている次第なのです…。

描き心地は、宜しからずや否や…。
Good&Year……♪

3つのモニター
モニター環境です

紙に描くのとほぼ同じの感覚で画ける訳で、液晶本体の重さを気にしなければ何の問題もなし。
以前は格安版の板タブのbambooを使っていました。これはこれで特に不満もなかったものの、やはり気持ちは高級タブレットに向いていた事は確か…。

元々狙っていたWacom Intuosのワイヤレスタイプは、タブレットにコードがついていないと言うだけでもかなり使い勝手が良さげなものでしたが、やはり直接描画出来ると言うその点だけでも液タブにはアドバンテージが存在していました。

でも、液タブの値段は最低ランクでも通常20万円の中程…。簡単に手の届くような代物でもなかった訳で、若し今回のセールスがなかったら、ほぼ間違いなくそちらのワイヤレスタイプを購入していたはず。

ワイヤレス」の使い勝手はキーボードやマウスでも実証済みです。今でもその勝手の良さに関しての若干の後ろ髪的な心残りはあります。
しかしまあ、そこは流石に二兎は追えないものですから…。

嬉々として液晶に顔をくっ付けながら描き続けて何ヶ月後、ハッと気付くとペンが何となく重く、描く時に若干の違和感を感じるようになってきました。
よくペン先を観察してみると擦り減っている部分があり、その角の部分が液晶表面に擦れて小さな引っ掻き音や、描く時の重さを感じていた模様。

…さて、どうしたものか。

同じタブレットでも、昔使っていたbambooは板タブだったのでペン先の削れなどは特に気にもしていなかったのですが、液晶表面を直接なぞりながら描いていく液タブは、表面に透明な硬質フィルムを貼っているとは言え、やはり気持ちの良いものではありません。

…と言う事で、今回ペン先を購入した次第。
まあ、ペン先自体は一本百円弱、セット10本で千円ちょっとのものですから、大してお高くはありません。

漫画を描いている時は当然の事、普通の墨汁と金属製のペン先を使用していました。その頃もペン先の減りは気になる問題でして、何本も(又何種類)のペン先を交換しながら描いていたものです。
如何に媒体がアナログからデジタルに変わろうとも、結局同じような苦労はするものだなと熟々(つくづく)感じました。
ペン先の交換を終えて、また新品時の描き心地が復活した次第です。(滅茶滑らか♪)

分解したデジタルペン
意外に単純な作りのデジタルペン

さて、板タブと液タブの好みは分かれるようです。
若しかして、液タブ使用者(又はアナログ派)は、板タブ使用時の「描く場所」と「表示場所」の違いにちょっとした違和感を受けるのかも知れません。
馴れ」の問題だけでもなさそうで、「好悪」の問題でもありそうに感じます。
昔の紙系に馴れた人には、液タブはやはりスンナリと移行できそうです。
板タブは描きながらモニターを見るという若干の面倒くささも持っていますから…。

参考に、自身の制作環境を話してみます。
私は、元々ダブルモニターでずっといました。メインに中心(絵のソフトや映画)になるものを表示して、サブには参考資料を置いていました。
板タブ時でも、またネットゲーム時でもこの環境は便利でしたので、そろそろもっと大きなメインモニターがほしいと思ってもいました。
で、今回液晶モニターがプラスされまして、合計トリプルモニター環境となりました。
絵を描く時の中心の作業場所は勿論液晶モニターです。

今はメインに資料等を表示、そしてサブには余分なフォルダや予備的な諸々のもの、プラス映画やYouTube等を同時表示させたりしています。
何となくプロフェッショナル的な、そんな贅沢な作業環境となっています。
若い時のあの墨汁に塗れた環境から考えると、天国と地獄的なそんな状況の変化なのでしょうか…。

〇   〇   〇

さて、こんな素敵極まる作業環境で絵を描いているからと言って、文字通りプロ的な絵が生まれるかというと…当然そんな事は「決して」ありません (‘-‘*)
問題は、何処まで行っても自分の持っている「技術」「才能」「センス」に帰するようです。
これらの一切の持ち合わせのない才能を、さも持っているかのように錯覚出来るこの液タブ環境……ある意味恐怖感の存在を感じさせるものもあります…。

でも、それでも何とかこの環境に見合う「技術」でも作っていかねば…と減ったペン先を交換しながら、日夜日々絵の練習に専念している自分が居るのです。

そんな中途半端な素人的イラストレーター(下手の横好き)の、今まで描いてきた絵を掲載します。
一つひとつは個人的にも思い入れはありますけど、「作品の質」としてみると「さて…」という評価もあるでしょう。でも、若しこんなものにも興味を示して貰える奇特な人が居ましたら、ちょっと覗(のぞ)き見でもして頂ければと考えています。

※イラスト集となります。クリックすると大表示となります。


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3件のコメント

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